緊急事態宣言とは何か?
みなさん急に日本も世界中の情勢(物事の事情や成り行き。形態)が変わり意味がわからなくないですか?
雰囲気はわかるけどどうして新型コロナウィルスが蔓延(のびひろがること)しても緊急事態宣言は実行されないのかわからなくないですか?
メディアで新しく使い出した言葉なども噛み砕いて書いてみたいと思います。
緊急事態宣言が発令されたらどうすれば良いのか?
仕事はどうなる?
買い物はどうなる?
そんな気になるこれからの生活に影響し関わることについて調べてみたいと思います。
目次
緊急事態宣言とは何かをわかりやすく解説!
緊急事態宣言とは何か?
非常事態宣言が、災害などによる国家などの運営の危機に対して緊急事態のために政府が特別法を発動すること。
難しく書かれているので、国民の生命や健康に著しく重大な被害を与える恐れがある場合。
完全に今ですよね。
全国的かつ急速な蔓延によって国民生活と経済に莫大な影響を及ぼす恐れがある場合。
これも今まさにそうですよね。
4月7日には7都府県全国に向けて「緊急事態宣言」が発令されます。
新型コロナウィルスによってとうとう宣言を決めました!
前例がない事ですので外国でも日に日に悪化しました。
「専門家の意見を聞きながら、適切に判断していく」
対象区域の期間を定めて、具体的に決めることが決まったのが6日だったと言うことです。
「 #緊急事態宣言 は欧米の #ロックダウン と異なる」
~ #新型コロナウイルス感染症対策 担当 西村大臣 #西村大臣 のメッセージ~ pic.twitter.com/cxZeMS7vEX— 西村 やすとし (@nishy03) April 3, 2020
例えば東京に通勤や通学の為に流入する人口は300万人近くいます。なので、考えるまでもなく休日などより平日の通勤ラッシュの方が遥かに感染リスクが高く危険です。にも拘らず、その通勤を例外にするなら緊急事態宣言に何の意味があるのでしょうか。 pic.twitter.com/sKogJ7d006
— 異邦人 (@Narodovlastiye) April 5, 2020
緊急事態宣言を出すならば
①何故出すのか
②何を目指すのか
③どこが急所かを見極め何をやるのか
④市民にとってどの様な意味があるのか。
この4つをはっきりさせる。
ロックダウンはする必要はない。メリハリをつけて、急所に精力を注ぎ込むべきと専門家会議尾身副座長。#NHKスペシャル pic.twitter.com/9V6vl0TMve— アキム (@singbe) April 4, 2020
仕事や買い物はどうなる?
今現在、みなさんは仕事もお買い物も変わらず移動している方が多いと思います。
外国で実施されているような強制力を伴うロックダウン(都市封鎖)は行えないのが日本です。
新型コロナウィルスについて、わかっていることは空気感染は!しないと言うことです。
ただそれは、人々がパニックにならないための喚起ではないのかな?と思ってしまいます。
とは言え、飛沫感染(くしゃみや咳のしぶきをあびること)と接触感染(ウィルスがついた物に触った手で目や口、鼻を触る)で新型コロナウィルスは広がっています。
この記事を見て分かる通り、実は「緊急事態宣言」では特段何も起こりません。従って感染も消えません。但し心理的影響と経済への影響は甚大です。更に危惧されるのは宣言後感染が増え続ける事態に国民の過剰な期待が裏切られ、極端な自警団的動きやロックダウンに向かう事ですhttps://t.co/801vUmRQXs
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) April 5, 2020
しかし、生きて生活するには仕事も買い物もしなくてはなりません。
国の意向を決めるのは政治家の方々にかかっています。
在宅ワーク・テレワークに向いていないそもそもできない業種におつきの方々は結局仕事をするために移動しています。
その足を止めたくても止めることはできません。
例え在宅ワーク・テレワークの方々も生きるために家族のために買い物をするしかありません。
仕事をしてくれる人が居ると言うことは、食品や流通が途絶えることはありません。
公衆衛生対策をしていれば仕事や買い物はできますね。
まとめ
緊急事態宣言とは何か、仕事や買い物はどうすればいいのか悩みますよね。
政治家も同じ人間なのでどうかわかりやすく意向を固めていただき、収束出来るように呼びかけていただきたいです。
若者とは、どこまでを若者と言う言葉で悪者にするのでしょうか。
危機感の足りない人は、若者だろうと大人だろうとたくさんいました。
今でもまだ居るくらいです。
メディアの注意喚起はわかりますがウィルスに罹らない動物はいません。
何かしらを悪く言う現状には疲れてしまいますよね。
みんなで自分を守り自分がみんなを守るしかないのです。
医療関係者の方々や研究者の方々がワクチンや薬を開発してくれるその日まで、目に見えないウィルスに打ち勝っていつかこの境地を乗り切りたいですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。