アニマルライフ

オリオン座流星群2019東京の観測スポット!ツアーや穴場とピークも

おはようございます!

みなさんは東京にいながら夜空を見上げますか?

街灯があったりビルの明かりや家の明かりのおかげで暗くもなく歩ける。

毎日下ばかり見ているというよりスマホを見てしまって

ペン
月も見てなかった!

なんていうことはありませんか?危ないです、歩きスマホ。

流星群と聞くだけで、横浜流星さんを思い出してしまう私はかなりミーハーです。

空気が澄んでいたり夜空の綺麗さが見えると嬉しくなりますね!

天体観測に興味が出てきた方に「オリオン座流星群2019東京の観測スポット!ツアーや穴場とピークも」と題しまして、オリオン座流星群2019について詳しくお伝えしていきます。

それでは、本題に入っていきましょう♪

目次

オリオン座流星群2019東京の観測スポット!

オリオン座流星群とは、流星群の中で2番目に速度が速いそうです。そのため明るく輝きを放っていて世間ではよく知られています。

なので、肉眼で観察できる流星群です。

オリオン座流星群は毎年10月19日から23日の間に東の空で見られます。

2006年に突然活動が活発化し1時間に50個以上も観察できたことがあって、2007年もたくさん観測されました。

東京で観測する場合の注意点としては、月明かりや街灯など人工の明かりが少ない暗いスポットを選びましょう。

放射点のオリオン座がある、東南東の空を見上げると良いようです。

放射点とは、流星の軌跡を逆向きに延長したときに通る点のことです。

見る方向を気にせず、月のある方向を正面にしないことです。

東京の観測スポットとしては、空を広く見渡せるような場所をみつけましょう。

石神井公園夢の島公園大麦代園地駐車場、月夜見第二駐車場、武蔵野の森公園、砧公園などがあげられています。

ここでオリオン座になったオリオンの神話を気になったので少しまとめてみました。

  • オリオンは美青年で体が大きく、力も強かったのでギリシャ神話で一番の狩人
  • オリオンは海神・ポセイドンとアマゾン国の女王・エウレアレとの間に誕生した
  • ポセイドンの血を引いているので、海の上を自由に歩くことができた
  • 月の女神で有名であるアルテミスは森林と狩猟の神であるほか、純潔の守護神でもあるアルテミスと仲がよかった。
    しかし、それを知ったアルテミスの兄アポロンはそれを認めず、2人を引き離そうとします。
    アポロンはアルテミスに海から出ている黄金の岩に当てるよう弓をいらせるのです
    その的がオリオンで何も知らないアルテミスが放った矢でオリオンは死んでしまう
  • その事を大変悲しんだアルテミスは、父である大神ゼウスに頼んで、オリオンを星座として夜空に上げてもらいました
  • 今でも冬の夜には、オリオンに会うために、月がオリオン座を通っていく
  • 諸説ある神話では、力自慢で傲慢なオリオンに神々が怒りサソリを遣わして、さすがのオリオンもサソリの毒には勝てず、命を落としてしまった
  • さそり座が西に沈む秋になるとオリオンは姿を現し、さそり座の見えない冬の間だけその姿を輝かせているのだと言われている

右手に棍棒、左手にはライオンの毛皮を持った姿で描かれている

諸説ありますが、オリオンの話は知っている方も多そうですね。

東京では、公園など広くて街灯などが少ない場所を探してみてください。

ツアーや穴場とピークも

流星群と聞いて流星(流れ星)が多く見られると思っていましたがピークを迎える期間がだいたい1週間程度、その中でも増減がありピークを迎えて減少する。
なので、観測1時間あたり1~2個見えればいいようです。

10月21日には、オリオン座流星群が極大を迎えます。

極大とは流星群がもっとも活動する時期を指す

オリオン座流星群を中心に観られるツアーがあります。

目的地は長野県が多いようですが出発地点からプランも変わってくるのでご確認をお願いします。

東京23区から長野県のプランがあります。

神津島に行って観られるようなのでご確認をお願いします。

2019年のピーク予想時刻は22日08時頃と夜明け後です。

ピーク時刻はあまり気にせず、前後数日間は同規模の活動が見られるでしょう。

東京の穴場スポットは、月夜見第二駐車場は景色がとても綺麗で知る人ぞ知る穴場です。

武蔵野の森公園は、東京駅から1時間前後と離れているためこちらも穴場のスポットと言えるでしょう。

まとめ

今回は「オリオン座流星群2019東京の観測スポット!ツアーや穴場とピークも」と題しましてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

東京にいながらでも観られる場所があるのは嬉しい限りですね。

2019年のピークが朝なので夜観察する時は見られる数が少ないかもしれませんが楽しみですね!

展望するためには夜は冷え込むので防寒はお忘れずに!

もう10月の夜は寒いですし東京から見ようとしているであればであれば、観測時間は最低でも15分は覚悟して観測を続けるのがいいようです。

明るい所から目が慣れるまで時間がかかりますからね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。