専業主婦が全部失敗したので気をつけてほしい話

夕飯作りがラクになる、献立決めの小さな工夫

はじめに

「今日の夕飯どうしよう…」
毎日考えるのって、思った以上に疲れますよね。

私はその日になってから決めていたので、
買い忘れ・時間不足・子どもの“これ食べたくない”問題で
よく失敗していました。

今日はその失敗から生まれた
“献立決めをラクにする小さな工夫” を紹介します。

失敗:毎日ゼロから考えて自分で疲れていた

以前の私は、
•その日の気分で決める
•食材の在庫を見ながら迷う
•結局、時間だけ過ぎていく
•思いつかなくて外食・惣菜に逃げる…

そんなことがしょっちゅう。

“献立を考える”という行為が
地味に負担になっていることに気づきました。

解決:「月〜金の固定メニュー」をゆるく決める

きっちりじゃなくて大丈夫。
私がラクになったのがこれ

◎ ゆるっと曜日ごとテーマ
•月曜:麺の日(うどん・パスタ)
•火曜:炒め物の日
•水曜:丼ものの日
•木曜:魚の日
•金曜:子どもの好きなメニュー

実際の料理は毎回違っていいけど、
“テーマが決まってる” だけで考えるのがめちゃくちゃラク になります。

◎ この方法のメリット
•買い物しやすい
•冷蔵庫の食材が無駄になりにくい
•子どもが見通しを持てる
•メニューを毎日ゼロから考えなくていい
•外食や惣菜に逃げなくなる

ほんの少し仕組みを作るだけで、
夕飯ストレスがぐっと軽くなります。

土日の献立はどうする?

平日は“ラクする仕組み”が大事だけど、
土日は家族の予定や気分がバラバラになりがち。

だからこそ、土日は 「ゆる自由」 がちょうどいいです。

◎ 土日の考え方
•土曜:冷蔵庫リセットの日(あるもので簡単に)
 → 余っている野菜でスープ
 → ご飯が少しならチャーハン
 → 中途半端な肉は焼くだけでOK
“在庫を減らす日” と決めておくと、翌週がラクになります。
•日曜:ご褒美・みんなのリクエストの日
 → カレー、餃子、焼きそば、唐揚げ…
 → 子どもや家族に1品選んでもらうのも◎
週の終わりくらい、ちょっと気分が上がるメニューを。

◎ 土日は無理しない!
•家族で外食もOK
•惣菜を使うのも全然OK
•予定が詰まってたら「丼だけ」「麺だけ」で十分

“できる範囲で整える”くらいがちょうどよく続けられます。

続けるコツ

•曜日テーマは変えてもOK
•好きなメニューは2週に1回でOK
•無理して守らない(疲れた日は作らないでOK)

“ゆるく続ける”が一番です

おわりに

献立は毎日続く家事だから、
少しでも決めやすくなる仕組みがあると本当にラク。

今日もあなたの夕飯が心地よく作れますように